日誌

2023年5月の記事一覧

プレゼンも大事な探究活動

本日は、2年生の「総合的な探究を時間」を紹介します。

過日、遠足で東京散策を行いました。各グループで体験したことを振り返り、まとめてきました。

その集大成として、本日、発表を行いました。

どのグループの発表もわかりやすく工夫されいて、自分の言葉でしっかりと説明をしていました。

大勢の前の発表をすることも、大事な探究活動の一つです。

日常の授業を覗いてみる

本日は7限授業の日。中間考査を終えましたが、7限でもしっかりと授業を受けています。

 

写真は、2年選択「生物」の授業です。当たり前のようにプロジェクターを使用し、効率的・効果的に教材を提示し、できるだけ生徒が考える時間を確保するように工夫しています。

プロの技を学ぶ ~3年選択「フードデザイン」高大連携授業~

武蔵野調理師専門学校の中村昌次先生をお招きし、「野菜の飾り切り」の高大連携授業を

行っていただきました。プロの技術を目の当たりにし、生徒は驚きと感動がキラキラ

 実際に自分たちも飾り切りを体験でき、難しい内容でしたが果敢に挑戦!

 集中して取り組み、なんとか切ることができました。生徒もかなり達成感があったと思

います。また、秋には魚の3枚おろしをご指導いただきますひらめき中村先生をはじめとする先生方、本日は朝から実習の準備もしていただき暖かいご指導をありがとうございました。

生徒自身が学校を変えていく

本日は生徒総会がありました。

690人/733人の参加で、総会は成立。

本校体育館はWifi完備ということもあり、総会資料は各自の端末で閲覧、つまりペーパーレスでの実施です。

生徒総会は、生徒皆さんから集めたお金をどのように使うかを決める大事なイベント。

生徒主体の生徒総会、議案はすべて承認され、総会を閉じました。

本校の特色の一つ「探究」の紹介

中間考査も終わり、通常授業に戻りました。

本日は、本校の特色の一つである2年生の選択科目「地域創造学」について紹介します。

「地域創造学」では、探究活動を中心に行う科目です。

本日は、ある仮説に対して、正しいかどうかを確かめるための方法を生徒同士で話し合うといった内容でした。

具体例として、「グループ学習をとりいれた方が成績が上がるのではないか」といった仮説に対して、どのようにすれば正しいかどうかを確かめられるのかということを話し合いました。

答えのあるものに対して話し合うというわけではないので、様々自由な発想を出すことが授業の目的の一つです。

本校では、答えのないことに対して課題解決をしようとする力の育成に努めています。

 

中間考査一日目を終えて

中間考査一日目を終えました。

1年次生にとっては初めての中間考査となりますが、まず初日を終えていかがだったでしょうか。

考査問題は、授業で学習した内容が出題されます。残り3日間、精一杯勉強しよう。

考査期間中、ラーニングコモンズ(自習室)は午後5時まで空いていますので、ぜひ活用してください。

バドミントン部更なるステージへ

5月第2週に、3年生にとっては最後の大会となるインターハイ予選埼玉県西部地区予選が行われました。

飯能高校では南校舎と合同で男女各7ペアがダブルス、8人がシングルスに出場しました。

 

300人弱の選手が出場し、ベスト18までが県大会への出場できるこの大会での結果は...

男子ダブルスで、飯田・佐藤ペアがベスト8で県大会出場。浅見・栗島ペアはベスト32まで勝ち進めるも、県大会まであと1つ届かず入賞。

女子ダブルスは、永松・谷島ペアがベスト12で県大会出場。

女子シングルスでも、永松がベスト12に入り県大会出場を決めました。

ほとんどの3年生はこれで引退となりましたが、勝ち残ったメンバーは6月の県大会で1つでも勝てるように残り1カ月頑張っていきます。

カフェ風の自習室を覗いてみる

今年度、カフェのようなラーニングコモンズ(自習室)を新設しました。

自習スペースはもちろん、オープンになっているグループワークスペースや、ソファが設置されたラウンジスペースがあります。カフェをイメージした、ゆったりとして落ち着ける空間となっています。

今年度は、県の学習サポーター事業を活用し、週3回程度、ラーニングコモンズで大学生に勉強を教わることもできます。

本日は、中間考査2日前です。写真は、ラーニングコモンズで生徒が教え合いながら勉強している様子です。

 

探究活動「飯能高校会議」の開催

本日は、公開授業を行いました。

本校の特色一つである総合的な探究の時間を全校で実施、授業内容は「飯能高校会議」。

「飯能高校会議」では、生徒自身が教員、OBOG、生徒、保護者の4者を演じ、それぞれの立場から学校における『校則』や『自由』をテーマに話し合いました。その後、校則は変えるべきかどうか、自由にするべきかどうか、それに対するリスクはどうか等を、それぞれの立場の考えを伝え合い、それぞれの主張を理解・尊重し、答えのない着地点を探るといった活動を行いました。

生徒は、「価値観は人によって異なるものだから、相手の価値観を理解していきたい」と感想を述べていました。

 

来校いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

教員も学び続ける ~EDIX(教育総合展)視察~

5月10日に東京ビッグサイトで行われた、ICT教育に関する教育総合展を視察しました鉛筆

 

330社を超える企業のブースがあり、当日は教育関係者で大盛況でした。 

セミナーにも参加し、とても勉強になることばかりでした。

生徒に還元できるような内容も多々ありましたピース花丸

 

本校ではICT教育を重視しています。

今回の視察を受け、ICTの活用を推進していきたいと思います。

これからも職員全体で、学び続けていきます!笑うキラキラ