日誌
高校の魅力を伝えています
飯能市内の8中学校で、3年生を対象として行われている出前授業に、
本校の教員も出向いて高校の授業を披露しています。
「ホッケーにチャレンジしてみよう(体育)」「赤頭巾を助けたのは誰だ?(社会)」
「パラボラアンテナの秘密(数学)」「DNAを見てみよう!(理科)」
「英語の正しい発音について」など、
中学よりレベルの高い学習を体験し、高校進学への意欲を高めてもらっています。
卒業生が母校で頑張っています
6月1日から始まった教育実習で、二人の卒業生が母校の教壇に立っています。
小澤眞帆さん(早稲田大学)は1年生の国語総合を、太田拓斗さん(城西大学)は
1年生の数学Ⅰを受け持ち、後輩たちを前に奮闘しています。
また放課後は、それぞれが所属していたホッケー部とバスケットボール部の練習に参加し、
後輩たちにアドバイスを贈っています。
今回の経験を糧に、教員採用試験に挑みます。
卓球部が県大会で活躍
6月11日に行われたインターハイ県予選で、女子ダブルスに出場した松澤梨央(3年)
・小澤杏梨(2年)組がベスト16に進出しました。
1回戦・3-0埼玉栄、2回戦・3-1正智深谷、3回戦・3-1鷲宮と
並み居る強豪校のペアを破りました。
最後は、インターハイに出場することになった川口総合ペアに1-3で惜敗しましたが、
県立の雄・飯能高校の存在をあらためて示しました。
関東大会で、準優勝しました
山梨県で行われた関東大会において、
本校ホッケー部は準決勝で巨摩高校(山梨県)を3-0で破り、
9年連続のインターハイ出場権を得ました。
決勝戦では宿敵今市高校(栃木県)に敗れましたが、
8月に鳥取で行われるインターハイで雪辱を期します。
今大会では、この4月からホッケーを始めた1年生も出場し活躍しています。
中学生の皆さん、ホッケーのまち飯能で、一緒に全国制覇を目指しましょう。
英検合格を目指しています
本校を準会場として行われる英語検定試験を前に、朝の英検課外授業が続いています。
受験する級ごとに講座が分かれ、それぞれ一次試験の突破を目指します。
大学進学に際して英語の重要性が指摘されていますが、英検資格を取得し、自分の将来の夢を実現させます。
痴漢撲滅キャンペーンに参加しました
痴漢などの犯罪は、重大な社会問題の一つです。
飯能警察署が主催した痴漢撲滅キャンペーンに、本校生徒会が協力しました。
飯能駅でティッシュペーパーを配り、痴漢根絶を呼びかけました。
あいさつ運動を実施しました
6月8・9日の2日間、生徒会主催で「あいさつ運動」が行われました。
生徒会本部役員と生活規律委員が校門に立って、登校してくる仲間たちに「おはようございます」の声を掛けます。
お互い挨拶を交わすことが、コミュニケーションの第一歩です。
体育祭!盛り上がりました
真っ青な空のもと、体育祭が行われました。
クラスそれぞれのオリジナルシャツに身を包み、綱引き・騎馬戦・大縄飛び・リレーなど
クラスが一致団結して競技に臨みました。その他に「女たちの駆け引き」「飯高さん」など、
飯能高校独自の競技があるのも特徴です。グランドのあちこちで、笑顔がはじける一日でした。
(写真は、本校写真部によるものです)
野生生物を通して命について学びました
環境科学部と3年生物選択者の12名が、「猟師工房」主催の「人と野生生物の関係を考える研修会」に参加しました。
飯能市白子の「猟師工房」は有害鳥獣の捕獲を認められた民間事業者で、イノシシ・シカを単に駆除するのではなく、
自然からの「いただきもの」として肉・皮を加工・販売しています。研修会のメインは、前日に捕獲されたイノシシの
解体体験です。生徒たちはスタッフの方から指示を受け、ナイフで慎重に解体しました。たとえ角や骨でも無駄にせず、
加工し活かす方針だそうです。人と野生生物の共存、さらには野生生物を含めた自然に対する感謝の気持ちを、
実体験を通して学びました。
(この活動については、5月14日朝日新聞、16日産経新聞、19日読売新聞に紹介されました)
生徒総会を実施しました
本校体育館において生徒総会が行われました。
生徒会本部役員が予算案や活動計画を提案し、3年評議委員が議長を務め審議しました。体育祭・文化祭など主な行事の他に、あいさつ運動・ゴミゼロ運動なども引き続き実施していくことが決まりました。今年から選挙権年齢が18歳以上になるにあたり、高校生も生徒自治についてより真剣に考えなければなりません。
英語学習に力を入れ、将来を切り開く
5月10日に、3年生を対象とした分野別進学ガイダンスを行いました。
大学進学希望者に対しては、普段の授業への取り組みと一般受験を目指す中で実力をつけておくことが大切であると、ベネッセコーポレーションの講師の方からアドバイスがありました。また、多くの大学では英語による授業を実施するのに伴い、入試において英検などの実績を評価する動向があることが紹介されました。
飯能高校での英検全員受検をきっかけに、将来を切り開いてほしいと思います。
熊本地震復興支援事業に参加しました
熊本地震から3週間余り経過した5月8日、飯能市役所において
「熊本地震復興支援 チャリティよさこい(よさこい飯能乱舞主催、飯能市後援)」が行われました。
飯能市内外のダンスグループが参加する中、本校チアダンス部も3曲演舞を披露し、来場者に募金への協力を呼びかけました。
被災者の皆さまに改めてお見舞い申し上げるとともに、本校の活動が少しでもお役に立てればと思います。
入学式が行われました
春風に桜の花びらが舞う4月11日、第69回入学式が行われ241名の入学が許可されました。
校長は式辞の中で、良き友をつくり競い合いながら力を伸ばせと新入生を励まし、代表の髙田穂高君(吾野中出身)が勉強に部活動に頑張りますと誓いの言葉を述べました。
最後に、色とりどりの部活動のユニフォームを着た上級生たちが校歌を披露し、会場全体に明るい歌声が響き渡りました。
市民会館で演奏しました
吹奏楽部と箏曲部の合同定期演奏会が、3月26日飯能市民会館で行われました。
第1部「吹奏楽クラシックステージ」、第2部「箏曲ステージ」、
第3部「吹奏楽ポピュラーステージ」それぞれ独自のプログラムのあと、最後に音楽部の歌唱を加えて「ハナミズキ」の合同演奏を行いました。琴の音色がアクセントとなり、会場全体が春の雰囲気に包まれました。
西武ドームで踊りました
3月21日に西武ドームで行われた西武鉄道100年イベントに、
本校チアダンス部が招待されました。
1・2年生と卒業生の混成チーム30名で参加し、グランド中央の特設ステージで、
昨年全米選手権大会で準優勝したときのダンスなど2曲を披露しました。
大勢のお客さんの拍手をいただき、自信につながるステージとなりました。
入学許可候補者説明会を行いました
卒業式からまだ6日目ですが、新年度に向けて動き始めました。
3月18日、入学許可候補者説明会が本校体育館で行われ、入学までにやるべきことや心構えなどについて話がありました。
制服の採寸、教科書の購入を終えて玄関を出ると、部活動の勧誘が待ち構えていて、在校生からビラをたくさん手渡されながら校門を後にしました。
卒業生の体験談から学びました
3月17日、大学・短大進学希望者を対象に、本校卒業生による講演会が行われました。
峯岸あゆみさん(28年卒)・菅原望さん(28年卒)・岩間涼太さん(25年卒)の3名が、
進学に向けてのアドバイスをしてくれました。
本校での英検指導をもとに力を伸ばし、青山学院大学の自己推薦入試を突破したこと。
補講に積極的に参加し、大学入試センター試験で高得点を取ったこと。
また、おすすめの参考書・問題集などが具体的に紹介されました。
さらに、飯能高校の先生は面倒見がよいのでいろいろと相談すると良いことや、
勉強に強い意志を持って取り組めば夢は叶うなど、後輩たちにエールを送ってくれました。
卒業式を行いました(全日制)
3月12日に第68回卒業式(全日制)が行われ、215名が飯能高校を巣立ちました。
校歌斉唱のあと、校長から卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。
「東日本大震災から5年、自分に何ができるかをそれぞれの立場で考え行動してほしい」と
校長が卒業生に呼びかけました。
式後のホームルームでは、友人や先生との別れを惜しむ姿が見られました。
つるし雛をつくりました
つるし雛をつくりました
まもなく桃の節句を迎えます。
本校では、渡り廊下に飾られている「つるし雛」が、生徒たちの視線を集めています。
これらは、家庭科部が代々制作してきたもので、
繭玉の他に生徒それぞれが趣向を凝らした個性豊かな飾りもあります。
また、まるひろ飯能店7階市民活動センターにも、本校生徒による雛飾りが3月6日まで
展示されています。どうぞ、ご覧ください。
箏曲部が小学生を指導しました
1月30日(土)飯能第一小学校の授業公開日の音楽の授業に本校箏曲部の生徒2名が参加し、本校の嘱託として御指導いただいている牧野先生や先生が所属する光孜会の方々とともに箏の指導を行いました。
児童の皆さんは、沢山の保護者の皆さんが見守る中、緊張気味みに弦を弾いていましたが、最後は、「さくら」をきれいに弾くことができました。保護者の皆さんの笑顔が印象的でした。
卒業後を見据える
1月26日、1年生を対象とした進路ガイダンスが行われました。
大学・短大・専門学校・就職など希望する進路別に、進路指導部の担当教諭が、希望実現のポイント・心構えなどを話しました。
大学進学希望者に対しては、英検取得をきっかけに合格を勝ち取った先輩の実例が紹介されました。このような具体的な話に、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
進路実現への取り組みは、1年生の時から始まっています。
18歳から選挙権!模擬投票を行いました
選挙権が18歳から得られることになりました。
1月19日に飯能高校では主権者教育を行い、3年生が選挙権について学習しました。
中里教諭(地歴公民科)から「選挙権とは?選挙に行かないと何が起きる?」などについて講義を受けた後、代表生徒が模擬投票を行いました。
3年生全員が注目する中、市役所からお借りした実際の投票箱に投票し、選挙の重要性を学びました。
避難訓練を実施しました
冬休み目前の12月22日に、
火事を想定した避難訓練と、消火器による消火訓練を行いました。
避難に要した時間は概ね良好でしたが、
校長からは次のような厳しい言葉が投げかけられました。
「部活動では、本番の大会を意識しながら練習しないと、力を発揮することはできない。
それと同じように、本当に火事が起こったときのイメージを持って行動しなければ、
自分の命は守れない。」体育(陸上競技)が専門の校長ならではの講評でした。
学校説明会で在校生が活躍
学校説明会で在校生が活躍
12月19日、先週に引き続き学校説明会が行われました。
今回は、箏曲部とチアダンス部が演奏・演技を披露しました。
両部ともに本校ならではの部活動で、生徒募集にも貢献してくれています。
次回1月9日にも、両部が出演の予定です。
中学生の皆さんの参加をお待ちしています。
なお、参加人数を把握するため、電話での事前申し込みをお願いしています。
球技大会
今年度 最後の球技大会
期末考査が終了し、3日間球技大会が行われました。
2学期間過ごしてきた仲間と力を合わせる最後の球技大会です。
バレー・サッカー・バスケの3種目、どのクラスも優勝を目指し、
競技も応援も熱いものになりました。
学校説明会
学校説明会を行っています
来年度入試に向け、学校説明会を実施しています。
12月12日は、学校概要説明・本校の入試情報に加え、
吹奏楽部のアンサンブル演奏と演劇部による学校説明が行われました。
演劇部のパワフルな発表に圧倒されながらも、生徒の様子がよく分かると好評を得ています。
次回12月19日は、箏曲部と・チアダンス部が発表予定です。
1月は、9日と23日に説明会を行います。校舎内もご案内します。
中学生の皆さんの参加をお待ちしています。
ウォーク21
11月19日、明け方まで降っていた雨も止み、
恒例のウォーク21(競歩大会)が行われました。
正丸駅から吾野駅まで林道を通って、全校生徒が21㎞を歩きます。
記録に挑戦する生徒、仲間と語らいながら歩く生徒とさまざまですが、
晩秋の奥武蔵を満喫する一日でした。
スマホ講習会
現在、スマホにかかわるトラブルが急増しています。
11月17日にスクールネットワークアドバイザー・赤木聡氏を招き、
スマホ・SNSについてトラブルを回避し賢く利用するための話を伺いました。
講演では、ある芸能人が自宅で撮影した写真をインターネット上に載せたところ、
GPS情報から位置が特定され転居を余儀なくされたなど、具体的な事例の紹介がありました。
また、文字は表情を持たないから些細なことでも相手を傷つける場合があるなど、
知らぬうちに加害者にも被害者にもなりうることを全校で学びました。
生徒会の新体制が決まりました
11月5日に生徒会本部役員の選挙が実施されました。
体育館での立会演説会では、会長候補の貫井祐美さん(2年生)が、
あいさつ運動にさらに力を入れ、学校をより良くしたいと抱負を述べました。
また、替え歌による応援演説も飛び出すなど、和やかな雰囲気の演説会となり、
投票の結果、立候補者全員が信任されました。
中学生が高校の授業・部活動を体験しました
10月7日に飯能市内の5中学(吾野中、南高麗中、飯能西中、美杉台中、名栗中)の2年生が飯能高校を訪れ、高校の授業・部活動を体験しました。この上級学校訪問は、飯能市内の中学・高校連携事業の一環として実施され、今年で7年目になります。
授業の講師は、市内5高校(自由の森学園高、大川学園高、聖望学園高、飯能南高、飯能高)の教諭が務めました。音楽の授業では、本校田代教諭の指導の下、バイオリン演奏に挑戦しました。また本校蘆名(あしな)教諭が担当した社会科では、ペットボトル飲料を例に、ものの値段はどのようにして決まるのかを考えました。授業の後はそれぞれの希望に分かれ、飯能高校の生徒とともに部活動を体験しました。
中学生にとって、将来の進路を考えるきっかけになったと思います。なお11月20日には、飯能一中、原市場中の生徒を対象に2回目が行われます。
名栗小学校・名栗幼稚園で実習しました
3年の「こども文化(家庭科)」選択者が、9月30日に名栗小学校・名栗幼稚園を訪問し、先生のお手伝いをさせていただきました。実習では、全員が自作絵本の読み聞かせを行いました。この絵本は、それぞれ自分で物語を考え、自分で描いたものです。児童・園児らは、みんな目を輝かせて聞き入っていました。こどもたちと接することを通して、保育士・幼稚園教諭への夢を新たにしました。
平成27年度新人陸上競技県大会
飯能高校からは、8種目が出場し多くの者がベストを更新しました。
なかでも、女子400mで梅原梨帆(2年)が7位に入賞、女子5000m競歩で林愛加里(2年)が8位に入賞しました。
その他の詳細はぜひ「陸上部」クリックしをご覧ください。
明日、文化祭の一般公開を行います
本日、榛の木祭が始まりました。今日は、校内公開に先立ち開会式が行われました。
実行委員長の吉澤君が「皆で盛り上がろう!」と全校生徒に声をかけ、吹奏楽部とチアダンス部が花を添えました。
明日(9/6)は、いよいよ一般公開(10:00~14:30受付終了14:15 )です。
1年2組のバルーンアーチと、三代目 J Soul Brothers を描いた1年1組の巨大なモザイクアートが皆様をお迎えします。
多くの方のご来校をお待ちしています。
平成27年度 文化祭のお知らせ
一般公開 平成27年9月6日(日)
公開時間 10:00 ~ 14:30
(受付は14:15まで)
体育館ステージ発表スケジュール(予定)
11:00~ 吹奏楽部
12:00~ 演劇部
13:30~ チアダンス部
多くの方のご来場をお待ちしております。
※ 駐車場がありませんので,お車でのご来校はご遠慮下さい。
第3回学校説明会を実施しました
8月29日に飯能市民会館で、3回目の学校説明会を実施しました。
たくさんの方々がご来場してくださり、会場が満員で窮屈になったことと、
開始が遅れてしまったことをお詫び申し上げます。
今回は、吹奏楽部の演奏と、生徒会長による学校生活の紹介をプログラムに入れました。
生徒の様子がよく分かったと、いずれも好評を得ることができました。
ご来場者の皆さま、どうもありがとうございました。
次回の説明会は、11/28(土)に本校を会場として行います。
次回以降は、事前申込をお願いします。
おめでとう!ホッケー部 インターハイ第3位
7月31日~8月5日に京都府で行われた全国高等学校総合体育大会ホッケー競技大会において、
本校は2年連続で第3位に輝きました。
本校は2回戦から出場し、札幌新陽に対し0-0でSO戦(シュート・アウト=サッカーのペナルティー・キック戦
にあたる)にもつれ込みましたが、4-2で勝利しました。
3回戦は強豪天理(奈良)と対戦し、2-1で勝ち2年前の雪辱を果たしました。
つづく準決勝では、石動(いするぎ・富山)に1-2で惜敗しましたが、最後まであきらめず攻め続けました。
悔しさはあるものの、2年連続で3位となり選手たちも清々しい表情をしていました。
学校説明会を実施しました
7月22日に飯能市民会館において、本校の学校説明会を実施しました。
今回は、チアダンス部の演技発表と生徒による学校紹介も取り入れました。学校紹介をしてくれたのは卓球部の3年生女子で、県大会団体戦ベスト8のメンバーです。卓球部の活動のみならず、飯能高校の魅力や自分たちの将来の希望まで、生徒の目線で話しました。
次回は、8月29日(土)に行われ、吹奏楽部の演奏と生徒会長による学校紹介も予定しています。多くの中学生の参加をお待ちしています。
飯能一小のこどもたちとともに学びました
夏休みに入った7/21~23に、本校の2年生有志が飯能第一小学校を訪問し、算数指導のボランティアを務めました。小学校の先生方を助け、算数ドリルを採点したり、まちがいや分からないところを一人一人にアドバイスしたりしました。
小学生と接しながら、勉強することの意味や人とのコミュニケーションの取り方を学ぶなど、貴重な体験をすることができました。
就職を目指して
9月の就職試験を前に、3年生への面接指導が7月20日に行われました。42名の就職希望者が各教室に分かれ、模擬面接を受けました。
本校は飯能商工会議所と連携を取り、教育活動へのご支援をいただいています。今回も、商工会議所の方々とPTA役員が面接官を務め、本番さながらの面接をしてくださいました。生徒たちは緊張した表情で、お辞儀の仕方から受け答えまで細かいアドバイスを受けました。今回の経験を活かし、就職試験に挑戦します。
清水先生おめでとう!
本校書道科・清水繁 教諭(書道部顧問)が、このたびの毎日書道展(毎日新聞社主催)で会員賞を受賞しました。これはグランプリにあたる栄誉で、7月11日には展覧会会場の国立新美術館で、たくさんの人の前で作品制作を披露しました。
受賞作「衆心成城(衆心、城を成す)」は、「民衆の力は小さいけれども、心を合わせれば大きな城をも成すことができる」という意味だそうです。筆と墨を用いて自分を表現することが、書道の魅力であると語っていました。
中学生の皆さん、飯能高校で書の道を究めてみませんか!
クラスの絆を深める
球技大会が行われました。体育祭のときそろえたクラスシャツを着て、バレー・サッカー・バスケの3種目で、期末考査期間中にたまっていたエネルギーを爆発させました。ここで培われたクラスの団結力が、9月の文化祭でも発揮されます。
まもなく夏休み、3年生は進路実現に向け、熱い汗を流します。
改修工事が始まりました
この夏休みを利用して、普通教室棟の内装・外装の大規模改修が行われます。このため、夏の学校説明会では校内見学・部活動体験は実施できません。
9月6日の文化祭や11月以降の学校説明会では、新しい飯能高校の姿をご披露できますので、ご来校をお待ちしています。
ホッケーのまち飯能
6月24日に飯能市立名栗中学校で、出前授業が行われました。
本校からは鯨井教諭(ホッケー部顧問)と高橋教諭(陸上部顧問)が参加し、体育の授業でホッケーを指導しました。パス・ドリブルの基礎練習のあと、1対1で攻守に分かれ、ミニゲームを行いました。どの生徒もスティックを使ってのボールさばきが上手く、飯能の子どもたちにホッケーが浸透していることが分かりました。
全国大会出場を決めた飯能高校ホッケー部も、日々の練習に頑張っています。
ルール作りのワークショップ
スマホ安全利用のため、飯能高校としてのルール作りをしています。この日は講師を迎え、HR委員がワークショップを行いました。6人ずつのグループに分かれ、いくつかのテーマについて考えを出し合いました。まとめた内容をクラスに持ち帰り、学校全体でさらに深めてまとめ、ルールを完成させていきます。
卒業生が母校で活躍しています
6月18日、教育実習生の嶋﨑圭隆君(H23年度卒)が理科の研究授業を行いました。
「酵素のはたらき」についての実験を、嶋﨑君の指示に従って進めました。
試験管に入れた線香が燃え上がる場面では、生徒の歓声が起こりました。
夢の実現を目指して・・・
H23年度卒業生が教育実習にきました。教壇に立っての授業はもちろん、そのための授業研究や、掃除、HR、部活動の指導もがんばっていました。進路実現を目指し、努力をしている先輩の姿は、在校生にもいい刺激になりました。
女子ホッケー部関東大会準優勝
6月13日(土)~14日(日)の2日間、群馬県みなかみ町月夜野緑地施設で関東高等学校ホッケー大会が開催されました。本校の女子ホッケー部は、昨年に引き続き準優勝を飾り、8月1日から京都府で開催されるインターハイに8年連続19回目の出場を決めました。本大会での活躍を期待したいと思います。
大学講座で教養を深めています
本校では武蔵野学院大学・武蔵野短期大学および駿河台大学と提携し、彩の国アカデミーを実施しています。これは、大学の授業を受講することを通して、知的興味・関心を深め、自分の生き方・進路を考えるという取り組みです。
6月13日(土)に武蔵野学院大学・武蔵野短期大学では、「障害者について考えよう(浅川茂実先生)」と「外国語としての日本語(飯田明美先生)」
の2講座が開かれ、8名の飯高生が受講しました。
出前授業を行っています
飯能市内中学校で3年生を対象とした,高校の先生による出前授業が始まりました。
6月9日は加治中学校、10日は原市場中学校に、本校からも2名ずつの先生が出向き、高校の授業を披露しました。中学生が進路を考える上で参考となると、毎年評判になっています。今後、他の6中学校でも実施していきます。
英語検定に挑戦しました
6月5日に、本校を準会場として英語検定が実施されました。1年生は全員が、2・3年生は希望者が受検しました。目指す級は1~3級と異なりますが、それぞれが自分の目標を持って挑戦しました。英検準2級以上に合格して、自分の進路を切り開いた卒業生も多くいます。