校長挨拶

校長 西野 博

 
ようこそ、飯能高等学校のホームページへ!

本校は、「進学重視型」の単位制普通科として地域と協働しながら進化し続け、新校として開校してから4年目を迎えました。生徒一人ひとりの夢や志望進路を実現するため、多様な選択科目と教科横断的な学びの充実を図り、質の高い教育を提供しています。

文部科学省が推進する「高等学校DX加速化推進事業」の採択校として、時代のニーズに応じた最先端の教育にも積極的に取り組み、未来を切り拓く力を育成しています。また、主体的・対話的で深い学びを重視した「総合的な探究の時間」や、地域の歴史・文化・産業を活用した「地域創造学」、リベラルアーツの科目など、多彩な学びの環境を整備しています。

特に、壁一面ホワイトボードのICT教室や、アクティブラーニング室、ラーニングコモンズ(自習室)、そして生徒が安心して過ごせる「すみっコ図書館」など、快適で創造的な学習空間も完備し、生徒の主体性を支えています。

私たち教職員は、生徒一人ひとりの成長を大切にし、保護者の皆様や地域の信頼に応えられるよう、今後も先進的で魅力ある学校づくりに努めてまいります。

意欲あふれる皆さんが、安全で充実した高校生活を送り、自分の夢に向かって力強く進んでいけるよう、一緒に歩んでいきましょう。

令和8年4月
校長 西野 博

校長日記

校長日記

校長日誌 PTA・後援会総会

令和8年5月9日(土)、PTA・後援会総会が開催され、いずれの議事も原案どおり承認されました。これまで本校の教育活動や子どもたちのためにご尽力いただいた退任役員の皆様には感謝の気持ちを込めて、「飯能焼」のカップが贈呈されました。長年のご協力に心よりお礼申し上げます。また、新たに就任された役員の皆様には、引き続き本校教育へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。今後もPTA・後援会が一体となり、学校と家庭が連携して子どもたちの成長を支えてまいります。

前PTA会長挨拶 新PTA会長挨拶 飯能焼贈呈

校長日誌 保護者対象授業公開

令和8年5月9日(土)、保護者の皆様を対象とした授業公開を行いました。多くの保護者の方にご参観いただき、生徒たちの学習の様子や学校での取り組みを直接ご覧いただく貴重な機会となりました。日頃の学習環境を感じていただくことで、ご家庭での支援につなげていただければ幸いです。ご多忙の中、ご参加いただき誠にありがとうございました。

校長日誌 1年次保護者進路勉強会

令和8年5月9日(土)、本校にて1年次保護者を対象とした進路勉強会を実施しました。進路指導主任より、進学や就職に関する特徴や注意点について具体的な事例を交えながらご説明しました。また、本校の進路状況や進路別の留意点、さらに今からできる準備についても詳しくご案内いたしました。参加された保護者の皆様は熱心にメモを取りながら耳を傾けてくださいました。ご多忙の中、ご参加いただき誠にありがとうございました。

校長日誌 科目選択説明会

令和8年4月30日(金)1、2年次生対象に科目選択説明会を実施しました。1年次生は格技場、2年次生は体育館で行いました。
本校は単位制の高校のため、多彩な選択科目が用意されています。生徒たちはそれぞれの進路志望に合わせて適切な科目選択を行う必要があるため、説明会では各科目の内容や履修のポイントについて説明しました。
生徒たちは真剣な表情で話を聞き、自分の将来に向けてしっかりと学びの道筋を考えている様子が印象的でした。

 
1年次   2年次

校長日誌 1年次教科オリエンテーション

 令和8年4月14日(火)、本校では1年次生向けに各教科のオリエンテーションを行いました。今回のオリエンテーションでは、各教科の担当教員が授業の内容や学びのポイント、授業に臨む姿勢などについて丁寧に説明しました。

新たな学びのスタートを迎えた1年次生には、これからの1年間を通じてしっかりと学び、自らの成長へとつなげてほしいと願っています。充実した高校生活を送るために、積極的に学習に取り組みましょう。

校長日誌 一斉テスト

令和8年4月9日(木)、午前中に全年次一斉で「スタディサポート」テストを実施しました。
生徒たちは真剣な表情でテストに取り組み、自分の学力や課題の把握に努めていました。
また、3年次の生徒はテスト終了後に年次集会を行い、最上級生としての自覚や進路決定に向けた心構えについて話がありました。
この集会を通じて、一人ひとりが今後の高校生活をより意識的に過ごしていく契機となることを期待しています。

 
一斉テストの様子 3年次集会の様子  

校長日誌 入学式

令和8年4月8日(水)、入学式を執り行いました。
厳粛な式典が行われる中で、2・3年生の部活動有志による校歌紹介が盛大に披露され、会場は歓迎ムードに包まれました。
改めて、新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
楽しく実り多い高校生活となるよう、教職員一同、全力で皆さんを支援しますので、新入生の皆さんも、多くのことにチャレンジし、自らを高めていってください。

以下は式辞の要旨です。表示されない場合は<続きを読む>をクリックしてください。

 

 

入学式式辞

若葉が萌え、新しい命が芽吹きだしたこの良き日、意欲に満ちた二百四十三名の新入生を迎え、埼玉県立飯能高等学校第四回入学式を挙行できますことは、教職員一同にとりましても大きな慶びであります。

入学式挙行にあたり、御来賓の皆様、新入生の御家族の皆様の御臨席を賜り、心から御礼申し上げます。

ただ今、入学を許可しました新入生の皆さん、入学おめでとうございます。在校生、教職員一同、皆さんを心から歓迎いたします。共に充実した高校生活を築いていきましょう。

皆さんも御承知のとおり、この飯能高等学校は大正十一年に開校し、創立より百年を超える歴史を重ねてまいりました。その間、地域に根ざし、地域に開かれた学校として歩んでまいりました。三年前に地元の飯能南高校と統合し、新生飯能高校として新たな一歩を踏み出しました。両校の教育を大切に継承しながら、先進的な教育を融合させる取組を行っています。

新入生の皆さんには、この新しい教育環境の下で何事にも積極的に挑戦してほしいと願っています。

さて、先日、アメリカ航空宇宙局(NASA)が四人の宇宙飛行士を乗せた宇宙船「オリオン」の打ち上げに成功し、約半世紀ぶりに有人宇宙船が月周回軌道に入りました。この「アルテミス計画」は、再び月に人を送り込むだけでなく、将来の火星探査へと続く新たな扉を開こうとする壮大なプロジェクトです。

しかし、この計画の真の力は、一国だけでは成し得ない、世界中の国々や専門家たちが協力し合って進められていることにあります。アメリカをはじめ、ヨーロッパ、日本、カナダなど、多様な国や背景を持つ人々が一つの目標に向かい、知識や技術、努力を分かち合っているのです。

これは、違いを超えた協力の素晴らしさ、そして世界が一つとなって新しい未来を創っていく可能性を示しています。皆さんも高校生活を通じて、様々な挑戦に直面することでしょう。多くの仲間と出会い、時には意見が異なることもあるかもしれません。しかし、互いの違いを尊重し、力を合わせることで、大きな目標を達成できるのです。

アルテミス計画が教えてくれるのは、夢や挑戦は決して一人で成し遂げられるものではなく、共に歩むことで可能となるということです。どうか皆さんも多様な人々と協力しながら、自分の夢に向かって進んでください。

新しい学びの場で、新たな友情と挑戦が実を結び、輝かしい未来が開けることを心より祈っています。

御家族の皆様、本校へのお子様の御入学、誠におめでとうございます。この場をお借りして、御家族の皆様にお願いがございます。お子様は高校三年間で精神的にも大きく成長します。また、多くの生徒が在校中に成年を迎えます。高校生活は、成年へ向けた最終準備の時期です。お子様が健全に自立した大人になるために、今は堅く握っている手を少しずつ離してあげてください。ただし、まだ分別に欠ける部分もありますので、目は離さずに見守っていただきたいと思います。目は離さず、手は離す――これが今の大切な関わり方です。

新入生の皆さんも、飯高生として、自立への意識を持ってこの三年間を過ごしてください。教職員も一丸となって皆さんの健全な成長を支援してまいりますので、御家族の皆様の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

結びに、御臨席を賜りました御来賓の皆様、御家族の皆様に改めて心より御礼申し上げますとともに、本日入学した新入生の皆さんが健康で実り多い学校生活を送ることができますよう祈念し、式辞といたします。

校長日誌 令和8年度着任式・始業式

令和8年4月8日(水)、令和8年度の着任式及び始業式を実施しました。
着任式では、校長をはじめ、新たに着任した11名の教職員を紹介しました。

始業式では、校長の講話に続いて、生徒指導主任および進路指導主任から話をしました。
生徒指導主任からは、「いついかなる時でも進学・就職試験を受けられる身だしなみを心がけること」や、「全員が一生懸命に授業や部活動に取り組めるような環境づくり」を呼びかける内容でした。
進路指導主任からは、「正解のない現代社会においては、自分自身が納得できる判断基準を持つことが重要である」という話がありました。

本年度も、より充実した高校生活を送れるよう、皆さん一緒に頑張っていきましょう。

以下は校長講話の要旨です。表示されない場合は<続きを読む>をクリックしてください。

 

校長講話要旨

改めて、皆さんおはようございます。

いよいよ新しい年度が始まりました。着任式で紹介したとおり、本日から私も含め本校に新たな教職員が加わり、学校としての体制も新しくなりました。私たちは、この新しいメンバーとともに、これまで以上によりよい学校づくりを進めていきたいと考えています。生徒の皆さんも、ぜひその一員として、気持ちを新たに、飯高での生活をより充実したものにしていきましょう。

さて、今日はクラス替えなどもあり、新たな人間関係ができたりするでしょうから、私からは、人と人との「コミュニケーション」について少しお話しします。

私が本校に着任し、校長室で最初に目にしたのは「和而不流」という書でした。書き下し文にすると、「和して流れず」と読みます。これは『論語』にある「和而不同」と同じ意味を持つ言葉です。周囲と調和を保ちながらも、安易に流されることなく、自分の考えをしっかりと持つということです。

より分かりやすく言い換えると、人間関係を壊さずに、他人と異なる自分の意見をきちんと伝えることができるということです。私はこれこそが、本当の意味でのコミュニケーション能力であると考えています。

コミュニケーション能力というと、生まれつきの性格や才能のように思われがちですが、決してそうではありません。これは後天的に身につける一つの「技術(スキル)」です。しかし、単に方法を知ればすぐに身につくものというものでもありません。日々の学校生活の中で、人と関わり、考え、伝え、時にはうまくいかない経験を重ねながら、少しずつ身についていくものです。

ぜひ皆さんには、高校生活の中で、この力を意識して磨いてほしいと思います。友人との会話、授業での発言、部活動でのやり取り、その一つ一つが大切な機会です。

皆さんには、本当の意味のコミュニケーション能力を身につけ、互いを尊重しながら、自分の考えをしっかりと伝えることのできる人になってほしいと思っています。それが、皆さん自身の人間としての成長につながるものだからです。

では、この1年、皆さんの高校生活が有意義なものとなるように、私たちも支援しますので、皆さん一緒に頑張っていきましょう。私からは以上です。