飯定日誌
令和8年度 入学式
令和8年 4月9日
埼玉県立飯能高校定時制課程 第4回 入学式を挙行いたしました。
今年度は8名の新入生が入学いたしました。
新たに始まる高校生活への不安と期待が入り混じり、緊張した面持ちで式に臨んだ新入生。
そして、それを見守る教職員とご参列された保護者の皆様の下、本式典は厳粛に執り行われました。
式典終了後の写真撮影では緊張した雰囲気とは一変、にこやかな表情で撮影に臨む新入生が印象的でした。
8名は明日から新たな生活が始まりますが、勉強に部活、アルバイトなど様々なことに挑戦して、努力し続け、最高の4年間にしてほしいと思います!
新入生の保護者の皆様、お忙しいところ本校の入学式にご参列いただき、誠にありがとうございました。
本校での4年間で大きく成長していく生徒の姿を日々見守っていただけると幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
定時制入学式 式辞
若葉が萌え、新しい命が芽吹いたこの佳き日に、PTA会長様、同窓会長様、PTA副会長様をはじめ、新入生のご家族の皆様のご臨席を賜り、ここに埼玉県立飯能高等学校定時制課程第四回入学式を挙行できますことは、本校にとりましてこの上ない喜びであります。
ただ今、入学を許可しました八名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。教職員一同、皆さんを心より歓迎いたします。
本校定時制課程は、昭和二十三年の開設以来、多くの先輩方が努力を重ね、歴史と伝統を築いてまいりました。三年前に地元の飯能南高校と統合し、新生飯能高校としてスタートしましたが、従来の伝統を受け継ぎながら、生徒一人ひとりの個性を伸ばし、社会で自立できる力を育む教育活動に取り組んでいます。
新入生の皆さんには、本校での四年間を通じて、社会でたくましく生き抜く力を身につけてほしいと願っています。
さて、世の中には「これは何の役に立つのだろう」と思われる学びも多くあります。たとえば、日本人研究者が十九年連続で受賞している「イグノーベル賞」という賞をご存じでしょうか。一見ユニークで、すぐには役立たないように思える研究に贈られる賞ですが、その根底には「人を笑わせ、そして考えさせる」という大切な価値が込められています。
このような研究と同様に、学びとはすぐに結果が見えるものばかりではありません。今学んでいることが、いつどのような形で自分の役に立つかは、その時には分からないことも多いでしょう。しかし、知識や経験は確実に自分の中に蓄積され、やがて思いがけない場面で活かされます。
遠回りに見える学びも、無駄な努力というものは決してありません。むしろ、そうした積み重ねこそが、皆さんの人生を豊かにし、支えていく力となります。
どうか、目の前の一つ一つの学びを大切にしてください。すぐに意味が見いだせなくても慌てる必要はありません。学び続ける姿勢そのものが、皆さん自身の可能性を広げていくのです。
私たち教職員は、皆さんの学びを全力で支援します。これからの四年間が、皆さんにとって実り多き充実した日々となることを心から願っています。
保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。高校生として新たな一歩を踏み出したお子様の成長をお喜び申し上げます。
高校の四年間は自立へ向けた歩みが本格化し、大きな成長の時期です。時には悩み苦しむこともあるでしょう。どうかご家庭におかれましては、励ましと叱咤を交えながら温かく見守っていただきたいと存じます。また、お子様との会話の中でぜひ学校の話題を取り上げていただき、連携してより良い成長を支えてまいりましょう。
結びに、皆さんが飯能高校での四年間を「最高の四年間だった」と心から言える充実した日々になることを祈念し、式辞といたします。
令和八年四月九日 埼玉県立飯能高等学校 校長 西野 博
令和8年度 始業式・着任式
4月8日(水)、始業式と着任式がおこなわれました。校長より人とのコミュニケーションについてお話があり、生徒はしっかりとその話に耳を傾けていました。今年度着任された教職員と力を合わせながら、生徒の皆さんの学校生活が実り多いものとなるようサポートしてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
校長講話(要旨)
改めまして、皆さん、こんにちは。
新しい年度が始まりました。私も含めて新しい先生方が加わり、学校として新たな一歩を踏み出します。これまで以上によりよい学校にしていきたいと考えていますので、皆さんもぜひ一緒に頑張っていきましょう。
新年度を迎え、新しい先生方や新入生も入学します。新たな人間関係を作ることになりますので、今日は人と人との「コミュニケーション」についてお話しします。
私が着任して最初に校長室で目にしたのは、立派な額に収められた「和而不流」(和して流れず)という書でした。これは「周りの人と仲良くしながらも、流されずに自分の考えを持つ」ということです。
つまり、人間関係を壊さず、人と違う意見でも自分の考えをきちんと伝えるということです。人も自分も大切にしながら意思疎通をする。これが、本当の意味でのコミュニケーション力だと私は思っています。
コミュニケーション力は、生まれつき上手な人だけのものではありません。これは後から身につける技術です。ただし、すぐに身につくものでもありません。日々の生活の中で、人と関わり、伝え、うまくいかないことも経験しながら、少しずつ身についていくものです。
ぜひ、これからの学校生活の中で、この力を意識して伸ばしていってください。すると、豊かな人間関係が作れて、人としても大きく成長できます。
では、この1年、皆さんの高校生活が有意義なものとなるように、私たちも支援しますので、皆さん一緒に頑張っていきましょう。私からは以上です。
令和7年度 修了式
令和8年3月24日(火)
本日、令和7年度の修了式を行いました。
校長、教務・進路指導部、生徒指導部からそれぞれ話がありました。
校長講話では、校長から生徒たちに向けて、この一年間の成長を称える言葉が送られるとともに、「時間の有限性」や「アテンション・エコノミー」などについて語られ、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
明日から春休みに入ります。生徒の皆さんは、健康と安全に留意し、新学年に向けた準備を整えてください。4月の始業式に、一回り成長した皆さんに会えることを楽しみにしています。
保護者・地域の皆様におかれましては、この一年間、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。来年度も変わらぬご支援をお願い申し上げます。
【最後に】
高校は人生の滑走路です。自分の夢に向かって羽ばたいていきましょう。Let`s take off !!✈
R7年度 日本教育公務員弘済会 奨学金贈呈式
令和8年3月23日(月)
本日、公益財団法人日本教育公務員弘済会埼玉支部様より奨学金の贈呈式が行われました。厳正なる審査の結果、本校定時制課程からは1名の生徒が選ばれました。
生徒は今後の抱負について、4月から四年制大学に進学するため、今回いただいた奨学金は学費等に充てさせていただき、より一層勉学に励んでいきたいと熱く語っていました。
末筆ではございますが、この度ご選考いただいた公益財団法人日本教育公務員弘済会埼玉支部のみなさま、誠にありがとうございました。
令和7年度 生徒会行事
令和8年3月19日(木)
本日は生徒会行事を実施しました。
生徒会役員がゲーム企画を考案し、縦割りのチームでそれぞれの種目に挑みました。
熱狂に包まれたその様子をお伝えします。
1.アイスブレイク
アイスブレイクでは自己紹介と他己紹介を行いました。普段はあまり接することのない他学年の生徒のことを知ることができ、仲を深めることができました。
2.シート裏返しゲーム
シート裏返しゲームとは、チーム全員がブルーシートに乗ったままシートを裏返すゲームです。各チーム、緻密に作戦を練り上げ、白熱した戦いが繰り広げられました。
最終戦ではVAR判定が必要なほど僅差の決着となりました。
3.爆弾ゲーム
爆弾ゲームとは、決められたテーマ(例:野菜の名前、動物の名前など)をチーム内で順番に答えていくゲームです。答えるごとに爆弾(ボール)を回していき、制限時間内に何周させることができたかを競う種目です。
普段であれば問題なく思い出せる名前も、制限時間が設けられたり、他の動作を伴ったりすると急に思い出せなくなるものですね。
4.ピンポン玉リレー
ピンポン玉リレーとは、その名の通り、ピンポン玉をリレー形式で運んでいく種目です。今回は難易度を上げるために、割り箸で実施しました。
「難しいかな」と思っていましたが、想像していたよりもスムーズに運ぶことができていました。毎日の給食で、お箸の使い方が鍛えられましたね!
今回実施した企画は以上の4つです。生徒たちは大いに盛り上がっていたように思います。
今後は1年生も入学してきますし、上級生として学校を引っ張り、盛り上げていってくれることを期待しています。
現場からは以上です。