2021年6月の記事一覧
令和3年度 体育祭
令和3年6月4日(金)
体育祭が開催されました。新型コロナウイルス感染拡大対策のため、例年とは異なる競技での開催となりました。
1・3年チーム(イエロー)と2・4年チーム(ピンク)に分かれて、ドッジボール、バドミントン、バスケットボールの3種目で競いました。
開会式の様子
ドッヂボールの様子
ドッジボールは2試合行われ、どちらのチームも譲らぬ接戦となりました。結果は2試合とも僅差で1・3年チーム(イエロー)が勝利しました。
バドミントンの様子
2種目目のバドミントンは3つのコートに分かれてリーグ戦を行いました。バトミントンには教職員も参加し、生徒と対戦をしました。結果は1位イエローA、2位教員C、3位教員A でした。
バスケットボールの様子
バスケットボールでは最終種目とは思えないほど、素早い攻防が繰り広げられました。
結果は22-4で1・3年チーム(イエロー)の勝利でした。
閉会式の様子
優勝は1・3年チーム(イエロー)でした。勝敗にかかわらず、生徒全員の活躍により白熱した体育祭となりました。
生徒の感想
・みんなと楽しくできてよかったです。
・試合数が多ければ作戦を立てる余裕もでき、一人一人の成長に繋がっていくと思うので、今後もこのような機会があれば試合数を増やしていただけたらと思います。
・来年もあったら参加したいです。
・見学でしたが、見ていて楽しかったです。
卒業生の声を聴く会
令和3年6月10日(木)
卒業生の声を聴く会を開催しました。
在り方生き方教育の一環として、卒業生の就職・進学体験を聴く行事です。
前半は、「高校生活の振り返り」と、「現在の状況」を用意された議題をベースに話していただきました。
卒業生の皆さんからは、職場での人間関係での大変なことと、その対処法、就職して分かったこと、大学進学の際に苦労したこと等、在校生の指標となる助言を数多くいただきました。
また、高校生活を振り返って、やってよかった・やっておけばよかったこととして、「授業に出席する」、「先生やクラスメイトとよく話す」、「行事を楽しむ」といったものを挙げていただきました。いずれも先生方がよく口にする言葉ですが、卒業生から出たとなると、また別の重みを持つ言葉として生徒は受け止めてくれたようでした。
後半は、生徒から卒業生への質問を受け付けました。
前半の部分の話が心に響いたのか、大変多くの質問が挙がりました。卒業生の皆さんは、笑いを交えたり、答えづらいであろう質問には顔を見合わせたりしながら、一つ一つ真摯に回答していただきました。
事後のアンケートでは、「今回の内容が自分の進路の役に立つ」と答えた生徒が94%でした。
以下、生徒の感想の抜粋になります。
「実際に進学や就職した先輩方の話を聴いたことで、就職活動や卒業後の生活などを具体的にイメージするきっかけになった。」
「自分が将来就きたい仕事の話だったので、参考になった。」
「同じ学校を卒業した人が言うなら間違いないと思った。」
「今後の進路について悩んでいたので、実際に就職活動や受験を乗り越えた先輩方の話を聴くことができてとても参考になりました。また、在学中のお話などもあったことで、純粋に楽しんで聴くこともできました。」
などなど、感想も「聴けて良かった」という趣旨のものが多く、大変意義深い行事になりました。
講師を務めてくださった卒業生の皆さん、誠にありがとうございました。
定時制通信制軟式野球大会(予選) 第60回埼玉県大会 初戦
令和3年6月5日(土)
2校連合チーム(本校と県立狭山緑陽高校)対県立大宮工業高校の試合が大宮第二公園軟式野球場で行われました。
今年度は県立狭山緑陽高校と合同チームを結成して出場しました。
(一回の守備の様子)
(連合チーム攻撃中のベンチの様子)
(ピッチャー、セカンド、サードの守備位置につく本校生徒たち)
初回はリードをされ、3回には同点に追いつきましたが4回でリードされ苦しい展開が続きます。
(4回の攻撃、本校生徒が初のヒット)
(5回の守備、力投を見せる本校ピッチャー)
(3塁ランナーコーチの本校生徒)
6回の攻撃、狭山緑陽高校の生徒のランニングホームランで再び同点に追いつくも、最終回の大宮工業高校の攻撃で内野安打が続き2点追加されました。
最終回の7回、2校連合は1点を返し、2アウトランナー2・3塁で追加得点のチャンス。
しかし、チャンスを生かしきれずにゲームセット。
惜しいところまで行きましたが、2校連合は5-4で負けてしまいました。
しかし、生徒たちは色々な経験をした試合だったと思います。
連合チームを組んだ狭山緑陽高校の生徒にも声を掛け合い、試合中は和やかな雰囲気でした。
秋にも大会があるので勝てるように練習に励みたいと思います。
今後ともご声援よろしくお願いします。
最後になりますが、連合チームを組んでくださった狭山緑陽高校の先生方、生徒の皆さんありがとうございました。