飯定日誌

2020年12月の記事一覧

令和2年度 第2学期終業式

令和2年12月24日(木)

 

本日は第2学期終業式が行われました。

終業式も新型コロナウィルス感染拡大防止のため、各教室で実施しました。

校長講話では、2学期間を労う言葉や冬休みの過ごし方、各学年へ向けたメッセージがあり、生徒はしっかりと耳を傾けていました。

しっかりとした姿勢で聞いています。挨拶を褒めてもらいました。

 

 

 

 

1学期に引き続き、2学期も制約が多い学期でしたが、生徒のみなさん、よく頑張りました。冬季休業中も健康管理を徹底して、よい新年を迎えてください。

1月8日(金)の始業式で会えるのを楽しみに待っています。

 

 

 

県立学校等公開講座中止のお知らせ

令和2年12月23日(水)に開かれた新型コロナウイルス対策本部会議を受け、県有施設を令和2年12月24日(木)から令和3年1月17日までの間、閉館することとなりました。

 

これに伴い、上記期間中に開催される県立学校等公開講座については中止させていただきます。

 

ご都合をつけて申し込みしていただいた方々には大変申し訳ございませんが、ご理解のほどお願い申し上げます。

第2回SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)

令和2年12月22日(火)

 

本日は自立支援事業の一環として、第2回SST「バスは待ってくれない」を行いました。

※SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)とは社会で人と人とが関わりながら生きていくために欠かせないスキルを身につける訓練のことを指します。

 

グループに分かれて、大きな白地図を埋めていく作業です。

各メンバーに4枚ほど情報の書かれた紙が渡され、その紙を他の班員に見せることなく、口頭だけで情報を伝え、地図を完成させるというものです。

メモを読み上げる人は地図を触ってはいけないルールなので、紙に書かれた情報を正確に、時には適切に咀嚼して相手に伝える必要があるので、コミュニケーション力がカギとなるアクティビティでした。

 

左:サポートステーションの方々のご紹介、右サポートステーションのご案内

活動の様子と活動後の感想発表

 

 

コミュニケーション力はどのような進路に進んだとしても必要になるスキルです。

相手に正確に情報を伝える難しさと大切さを学べる貴重な機会でした。

 

SSTの準備に携わっていただいたサポートステーションの方々、ありがとうございました。

 

薬物乱用防止教室

12月17日(木)

非行防止指導班「あおぞら」から講師2名を招いて、本校視聴覚室で薬物乱用防止教室を開催しました。

 

PowerPointを使用して薬物の危険性を示したスライド上映、大麻を使用した大学生のドラマを上映するなど、生徒たちにもイメージしやすく身近でわかりやすい講演をしていただきました。

大麻の初回使用率は20代未満から20代が多い、使用した理由は好奇心・興味本位やその場の雰囲気が多い、大麻や覚醒剤などに別の名称があるなど、自分たちの身近なところに薬物乱用の危険性があるということがわかったと思います。

 高校生の薬物乱用以外にも高校生の闇バイトのことも触れていただき充実した講演でした。

 

<生徒たちの感想>

・ハーブやアロマ、野菜などと言うこともあると聞いて、結構身近に危険が潜んでいるかもしれないと知りました。

・かぜ薬も大量に飲むと薬物乱用だと知りました。

・話だけでなくDVDも見せて頂いて、イメージが付きやすかったです。

令和2年度 生徒会役員選挙

12月3日(木)

飯能高校定時制の生徒会役員選挙が本校の視聴覚室で行われました。

推薦者と立候補者の生徒は生徒の前に立ち、自分で考えた文章の演説を行いました。

人前に立って話す経験が少ない生徒たちですが、堂々と立って各々の熱意を伝えていました。

 演説を聞き終えた後、生徒たちは投票用紙を受け取り各学年ごとに廊下に出て投票を行いました。

後日開票を行いました。

結果、立候補者全てが生徒から信任を受け、新しい生徒会役員が決まりました。

旧生徒会役員との引継ぎも終わり、新生徒会役員には昨年度に負けないくらい頑張ってもらいたいです。