日誌(定時制)

2020年11月の記事一覧

軟式野球部 5校合同チーム4年生引退試合

11月7日(土)、埼玉県立大宮工業高等学校のグラウンドにて、5校合同チームの4年生引退試合が行われました。

集まった生徒たちとキャッチボールやノックを受けた後、2チーム(東軍・西軍)に分かれて紅白戦を行いました。

合同チームでキャプテンを務めた長島は東軍のピッチャーで出場し、最終回6回まで1失点で投げ切りました。 

 

 

 

 

 

 

 

  生徒が足りないポジションは教員も参加し、飯能高校の井無田教諭は東軍のセンターで出場しました。

豪快なフルスイングはチームに活気を与えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 結果は10ー1で、 東軍が勝利しました。

試合終了後、この試合で引退になる4年生から一人ひとり今まで野球をしてきた想いを話してもらいました。

4年生は引退になりますが、3年生以下の部員がいるので今後とも応援よろしくお願いいたします。

在り方生き方教育・「あなたが考える『いのち』とは?」

令和2年11月5日(木)3限

 

在り方生き方教育の一環として、本校教員による「あなたが考える『いのち』とは?」について講義を行いました。

「ヒトのいのちはどこからか」という問題について、考えてみました。

法的な面だけでなく、さまざまな視点から、答えの出ない問いへのチャレンジです。

明確な答えはありません。この講義を聞いて、またこれから自分の人生を生きて、様々なことを経験していろいろ考え方が変わっていくと思います。普段は意識しないけれども、大切な問題について、立ち止まって考えてみました。

 

講義の様子。「講義→ワーク→講義→ワーク…」と、適宜自分の考えを確認しながら進めていきました。

 

講義後の感想では、「いのち」についての考え方が変わった、変わらなかった、安易に考えてはいけないと感じた、などなど、生徒たちもいろいろ考えるきっかけになったようでした。

令和2年度学芸祭

令和2年10月30日(金)

 

本年度も、飯能高校定時制の学芸祭は、例年通り各学年の映像制作を行うことができました。

「三密を回避する」、「適宜、手洗い消毒を行う」、「マスクの着用を原則とする」などの新型コロナウイルス感染拡大防止策を行った上で映像制作を行いました。

 

学芸祭当日も、例年は保護者の方々にご覧いただいていますが、感染拡大防止の一環として、在校生と職員のみで各学年の映像作品を鑑賞しました。

 

 

学芸祭実行委員による、司会と委員長あいさつ

左:1年生作品紹介、真ん中:作品タイトル、右:制作物制作風景

※1年生は「サボさん」と「コッシー」の制作と、制作風景を動画にしました。

 

左:2年生作品紹介、真ん中:作品タイトル、右:動画冒頭シーン

 

左:3年生作品紹介、真ん中・右:動画シーン

※3年生は、1年生の時に制作した映画のリベンジということで、「探偵の憂鬱 新」を制作しました。

 

左:4年生作品紹介、真ん中・右:動画シーン

※4年生は「仮面の剥がし方」というタイトルの作品を制作しました。

 

教員制作の、「総合的な探究の時間」「部活動」「給食」紹介ビデオ

本校では、「総合的な探究の時間」に本年度各教員が設定した講座を生徒が1年間受講するという形式をとっています。そのため普段は見ることのないそれぞれの講座でどのような活動が行われているかの紹介ビデオを作りました。

また、毎日おいしい給食を作ってくれる給食業務さんの舞台裏にも潜入し、それを紹介するビデオも作りました。

 

優秀作品、最優秀作品の表彰、教頭講評

本年度は1・2年生に優秀作品賞、4年生に最優秀作品賞が送られました。

優秀作品、最優秀作品はあくまで生徒の投票結果です。どの学年も、連日遅くまで作品の制作を行ってました。ここで培ったコミュニケーション力、企画力、忍耐力、不測の事態に対応する応用力などはきっと社会に出た時に役立つと思います。

 

学芸祭当日、社会科室にて書道や家庭科の作品、黒板アート、1年生の制作した「サボさんとコッシー」を展示しました。

 

コロナ禍で様々な制限がありましたが、その中でできることを模索し、例年に劣らない学芸祭が実施できました。

来年度は、コロナウイルスが終息して、より多くの方々に見てもらえるよう願っております。