日誌(定時制)

主権者教育

令和7年1月23日(木)

 

 本日、主権者教育を行いました。模擬選挙のテーマは「①税収の使い道②広大な空地の活用法」です。生徒たちは架空の市「飯定市」の住民として、3人の候補者のうち誰が新市長にふさわしいか、それぞれの演説を聞いて投票しました。

 講義前は、選挙=難しい・面倒くさいなどのネガティブな印象をもつ生徒が多かったものの、講義後は、選挙に興味をもった、演説を聞いてだれに投票するか考えが変わった、選挙権が付与されたら選挙に行ってみたいなどのポジティブな声が多く聞かれました。

 18歳以上の生徒は主権者としての自覚と責任をもち、与えられた貴重な権利を有意義に活用していってもらいたいです。