第2回SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)
令和2年12月22日(火)
本日は自立支援事業の一環として、第2回SST「バスは待ってくれない」を行いました。
※SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)とは社会で人と人とが関わりながら生きていくために欠かせないスキルを身につける訓練のことを指します。
グループに分かれて、大きな白地図を埋めていく作業です。
各メンバーに4枚ほど情報の書かれた紙が渡され、その紙を他の班員に見せることなく、口頭だけで情報を伝え、地図を完成させるというものです。
メモを読み上げる人は地図を触ってはいけないルールなので、紙に書かれた情報を正確に、時には適切に咀嚼して相手に伝える必要があるので、コミュニケーション力がカギとなるアクティビティでした。
左:サポートステーションの方々のご紹介、右サポートステーションのご案内
活動の様子と活動後の感想発表
コミュニケーション力はどのような進路に進んだとしても必要になるスキルです。
相手に正確に情報を伝える難しさと大切さを学べる貴重な機会でした。
SSTの準備に携わっていただいたサポートステーションの方々、ありがとうございました。