日誌(定時制)

飯定日誌

2学期 終業式

 12月24日(火)終業式が行われました。校長から「失敗を認め、それを受け入れることの大切さ」についてお話がありました。また、教務部から「目標設定や目の前のことに懸命に取り組むこと」、生徒指導部から「道路交通法改正に伴う自転車運転の厳罰化について」、進路指導部から「将来に向け挑戦をすること」のお話があり、生徒は熱心に先生方の話に耳を傾けていました。今年の反省を活かし、新たな決意とともに3学期を過ごしてほしいと思います。式の後には表彰伝達が行われ、フットサル部と生活体験発表会の受賞者(3年髙松)が表彰されました。今年の飯高生のめざましい活躍に盛大な拍手が送られました。

  

 

  

 

  

令和6年度 避難訓練

 12月20日(金)避難訓練を実施しました。本訓練では関東地方で震度6の地震が発生し、HR棟3F化学室より出火したという想定のもと校庭に避難しました。避難完了まで2分14秒と、すみやかに避難することができました。また、水消火器を用いた消火訓練も行い、初期消火における適切な対応を学びました。訓練後に飯能日高消防署稲荷分署の横川様から指導講評をいただき、「身を守ることの大切さ」を改めて感じました。

  

 

  

模擬裁判

令和6年12月19日(木)

 

 本日、裁判員制度に関する講演を行いました。

 前半では、裁判員制度とは何か、もし裁判員に選ばれたらどうれば良いのかなどを生徒たちは学びました。後半では、昔話を題材にした裁判を見て、グループごとに評議・評決し、全体で発表しました。

 今回の講演を通して、生徒たちは「命の重さ」や「償いの意味」、「人が人を裁くことの責任の重さ」などについて考えを深め、死刑制度に関する自分なりの価値観を養うことができました。

 実際の裁判はもっと複雑になりますが、もし裁判員として選ばれたら、勇気を振り絞って参加してみることで、人生観に大きな影響を与えてくれるのではないでしょうか。

令和6年度 薬物乱用防止教室

12月18日(水)薬物乱用防止教室を行いました。

講師として、日本薬科大学特任教授 小林 賢 先生をお招きし、薬学の立場から薬物の依存性や薬物中毒、オーバードーズについてご講演いただきました。

生徒は、薬物乱用が自身の健康に与える影響や、それを予防するための具体的な方法について学び、改めて薬物の危険性を十分に理解していました。

 小林先生、ご多忙の中、誠にありがとうございました。

 

2学期 期末考査

令和6年12月6日(金)

 

 本日より、2学期期末考査が始まりました。

 中間考査に比べて科目数が多いため、学校に早く来てテスト勉強をする生徒や教員に分からないところを質問をする生徒、呪文を唱えるように用語を暗唱する生徒など、さまざまな手法を使って考査に臨む生徒の様子が見受けられました。

 今年度の考査も残り2回となりました。最近は風邪なども流行っているので、生徒のみなさんは体調管理等に十分注意し、万全のコンディションでテストに臨んでください。