本校の特徴/夜間定時制ってどんな学校?

飯能高校定時制課程の特徴
◆穏やかな雰囲気の学校で、授業が騒がしくなることはありません。

◆生徒会活動が盛んで学校行事も充実しています。

◆先生方はやさしく親身で、生徒も職員室や保健室によく顔を出します。

◆数学の授業は全学年で習熟度別授業を実施しています。

◆英語の授業は2・3年生で少人数授業を実施しています。

◆中学校の学習でつまずきのある生徒には特別の指導をします。学習サポーターの応援もあります。

◆令和4年度入学生より、芸術は書道(2年)、美術(3年)の2科目を学ぶことができます。また情報の授業(1年)、情報処理(4年)もあり、パソコン操作の基本からプログラミングの初歩も学べます。

給食は自校で調理しています。おいしいと評判です。

◆教室には空調が入っています。西武線の線路が校庭を横切っていますが、音は気になりません。

 

夜間定時制ってどんな学校? 

● 定時制は、昼間働いて夜勉強する「勤労学生」のための学校というイメージがありますが、最近は全日制の学校になじめない生徒(人間関係づくりが苦手、勉強に自信がない、など)の居場所としての役割が大きくなっています。1日の生活リズムを考えると、昼間働くことを奨励します。

 

● 夜間定時制では、夕方から1日4時間の授業を受けます。4年間で高校卒業の資格が得られます。出席不足で進級できない者も多く、毎日休まず登校する意志の強さが求められます。

 

● 一般に制服はありません。自主性、社会性を重んじるため半分社会人として扱いますから、校則は当たり前のことのみ定めています。仕事の都合で自動車、バイク通学が特別に許可される場合もあります

 

● アットホームな雰囲気ですが、学校行事や部活動は全日制に比べると少ないです。

 

● 授業はていねいで基礎・基本を重視した指導が中心です。定時制から大学に進学する人もいますが、残念ながら受験対応の授業とはいきません。

 

● 給食があります。友達と会話しながらの夕食は、定時制の楽しみの一つです。
 
● 授業料は1ヶ月あたり2,700円です。そのほかに学年費・給食費・諸会費・旅行積立金などがあります。自分で働いて納めるのが基本です。
 
   給食費・諸会費・旅行積立等、飯能高校では月額8,500かかります。
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● 「高等学校等就学支援金」「奨学のための給付金」「修学奨励費」など様々な支援があります。条件や支給額が異なりますので、詳しくは学校までお問い合わせください。 

R4.4月現在